建売住宅の場合は、家を作る時に選択肢として選んでいるところがありました。なんといっても、手軽に家を手に入れることができるからです。最初から決まっているのでそんなに悩まなくてもいいと思い、それは楽だと感じました。しかし家というのは、一生住み続ける事になるので、そこは慎重にしたいという思いもあったのです。ここでは、建売住宅よりも注文住宅の方が、土地を選ぶことができる内容についてご紹介します。
・家族の都合がある
家族の都合に合わせて、土地を選択したいと思うことがありました。まずは、子供の小学校の場所が近くにあるのかということです。それは子供のいる人にとっては、とても重要なことです。その時、ない場合は選択することができないのです。
また私たちの仕事の都合もあります。通勤をしやすい場所にあるのかということも、とても重要です。そこで建売住宅を選びたいと思っても躊躇してしまうことがあったのです。
・地盤がいいのか
地震などが発生した時に、やっぱり問題となるのは地盤です。地盤については,どんなふうに調べたらいいのかと思うこともありました。そこで場所としてしっかりした地盤なのか、自分である程度調べる事にしたのです。
台風で被害が多いところや、土砂崩れが起きやすい場所などもやっぱり心配なので外す事にしたのです。家として、安全な場所に作りたいと思います。そのことからも、注文住宅を選ぶほうがいいのではないかと思うようになりました。
・近所の様子
建売住宅の場合は、近所の様子を直ぐに知ることができます。どれだけの人がすんでいて,どんな雰囲気なのかがっちり知ることができないのですがある程度の軽い感じで知ることができます。しかしそのことも、総合的な判断としてじっくり選びたいと思うこともあり、直ぐに手に入れることができる建売住宅を選ぶことはありませんでした。これから仲良く暮らしていく場所として、自分なりに納得したいと思った事です。