家を作る時に、高い家よりもまずは安い家を見ることがありますね。それはなんといっても、自分の支払える範囲で家を作りたいと思うからです。無理をしてしまうと、後で困ることになりますね。私もそのことを真剣に考えていました。その結果、最初は安いと思っている建売住宅を見ることにしたのです。そして見ている中で、いいなと思う物件もたくさんありました。

しかし建売住宅を買っている友人から、慎重に考えたほうがいいというアドバイスを受けてからは考え方を見直すことにしました。そして最終的には、注文住宅を選ぶことにしたのです。ここでは、そのようにした理由についてお話します。

・今後のコストがやすくなる

注文住宅の場合は、それを買った時のお金は相当高くなるのですが、その後の維持費について考えると、安いと思うことがありました。それはじっくり考えて得た結論です。そのことがわかったので、注文住宅にすることにしたのです。

・断熱材がしっかり入っている

注文住宅の場合は、断熱材がしっかり入っています。その結果、冬は暖かく、夏は涼しいのです。一年中家の中にいる時間が多い私にとっては、そのことはとても重要でした。特に寒がりの私は、冬に暖かく過ごせることが大事だったのです。もちろん夏も一緒です。家の中にいて、寒いと暑いを感じてしまうのは辛いですね。

その時、断熱材が入っていることによりその不快さを防ぐことができるのです。建売住宅でも、入っていると思うのですがその時にコストを削減していることもあるので、寒い暑いを感じることもあると思いました。

・窓の配置が良い

窓に関しては、とても大切なことですね。少ないと、その後に換気が良くないのでカビが繁殖してしまうのです。カビというのは、人体に悪影響を及ぼします。喘息を誘発したり、そのほかの呼吸器疾患を引き起こす危険性があります。そのことを思うと、医療費がかさむことになり良い住宅を選ぶことが一番だと考えるようになりました。